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KnowBe4 ブログ

サイバー防御の最大の壁は「人」、セキュリティ意識の低さがリスクに

サイバー防御の最大の壁は「人」、セキュリティ意識の低さがリスクに

CyberEdge Groupの最新調査によると、ほとんどの組織が、従業員のセキュリティ意識の低さが、サイバー攻撃に対する最大の脆弱性として挙げています。

国家インフラに仕掛けられた“ワナ” 中国製変圧器がもたらすリスク

国家インフラに仕掛けられた“ワナ” 中国製変圧器がもたらすリスク

アメリカの重要インフラは、かつてない脅威にさらされています。そしてその脅威は、すでに全米各地に数百台規模で設置されているのです。

止まらない“シャドーAI”の拡大──便利さの裏に潜むリスクとは?

止まらない“シャドーAI”の拡大──便利さの裏に潜むリスクとは?

誤解のないように申し上げると、私は日常的にリサーチや執筆のために生成AIを活用しています。この記事は、知識が不十分なままAIを使い、結果的に勤務先の組織にリスクをもたらしてしまう可能性があるユーザーについての話です。

サイバー攻撃による停電?欧州のエネルギー業界が直面する課題

サイバー攻撃による停電?欧州のエネルギー業界が直面する課題

安定したエネルギー源は、現代社会の基盤です。ほとんどの家庭、産業、経済を支える不可欠なインフラであり、ひとたび被害が発生すれば影響が甚大であることから、サイバー攻撃の主要な標的となっています。現に、ヨーロッパのエネルギー業界は、深刻化する脅威の渦中にあります。

私が米国証券取引委員会で明かした個人投資家を狙う金融詐欺を加速させているAI詐欺の現実

私が米国証券取引委員会で明かした個人投資家を狙う金融詐欺を加速させているAI詐欺の現実

3月6日、私は米国証券取引委員会(以下SEC)の個人投資家に対する詐欺に関するパネルディスカッションにて、スピーカーおよび証言者として登壇する機会をいただきました。AIがいかに金融詐欺を加速させているかをメインテーマとした、非常に重要な議論でした。また、奇しくも、3月6日は “National Slam the Scam Day”(詐欺撲滅の日)でもあり、偶然ながらもぴったりなタイミングでした。

MicrosoftやGoogleから?信頼できる送信元を装うフィッシングの新たな罠

MicrosoftやGoogleから?信頼できる送信元を装うフィッシングの新たな罠

長年にわたり、企業はメールセキュリティの基盤としてSecure Email Gateway(以下SEG)に依存してきました。

ネットミームで釣るサイバー攻撃に注意、面白画像が運ぶマルウェア

ネットミームで釣るサイバー攻撃に注意、面白画像が運ぶマルウェア

インターネットミームやバイラルコンテンツは、今やオンライン文化における共通言語となっています。共有しやすく、ユーモラスで、さまざまなプラットフォーム上で急速に拡散されます。

EU全加盟国でDORA適用開始、金融業界に求められる「レジリエンス文化」

EU全加盟国でDORA適用開始、金融業界に求められる「レジリエンス文化」

2025年1月17日より、デジタルオペレーションレジリエンス法(DORA:Digital Operational Resilience Act)が欧州連合(EU)の全加盟国で施行され、銀行、保険会社、投資会社などの金融機関におけるITセキュリティの強化を目的としています。

各国バラバラ、規制もバラバラ?NIS2の導入実情

各国バラバラ、規制もバラバラ?NIS2の導入実情

NIS2指令(The Network and Information Systems Directive 2022)は、欧州連合(EU)全体の重要インフラにおけるサイバーセキュリティのレジリエンスを強化するために策定されました。

PhaaSでフィッシング攻撃が主流になるほど犯罪者は自前ではなくサービスを利用

PhaaSでフィッシング攻撃が主流になるほど犯罪者は自前ではなくサービスを利用

Barracudaのリサーチャーによると、2025年1月から2月の間に、Phishing-as-a-Service(以下、PhaaS)プラットフォームによるフィッシング攻撃が急増しました。