年末年始のセール探しが危ない?偽広告と追跡通知のワナ

TOKYO, JP | 2025年12月24日

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Malwarebytesのリサーチャーによると、今後数週間は年末年始のセールや配送通知を装う詐欺にとくに警戒すべきです。

リサーチャーは次のように述べています。「モバイルショッピングは多くの人に定着しており、ホリデーシーズンでは特に多く利用されています。そんな中、55%の人が週に1回は詐欺メッセージを受け取っており、27%の人は毎日受け取っています。」

「アプリのダウンロードや配送状況の確認、セール品の購入は、いまや日常の一部になっています。回答者の60%は、商品を購入したり企業とやり取りしたりするためにアプリをダウンロードすることが生活の一部になっていると述べています。こうした行動がスマートフォン中心になるなか、39%はノートPCよりスマートフォンのほうがリンクをタップしやすいと答えています。」

リサーチャーは、ホリデーシーズンには配送追跡を装う攻撃が増えると指摘しています。

リサーチャーは次のように述べています。「郵便追跡を装う攻撃はすでに多く発生していますが、ホリデーシーズンは特にリスクが高まります。荷物をスマートフォンから直接追跡している人は8割超(83%)に上ります。その結果、モバイルユーザーは格好の標的になりやすく、こうした攻撃に遭遇した経験がある人も約6割(62%)に達します。さらに、若年層の影響が最も大きく、被害者の62%はZ世代またはミレニアル世代でした。こうした層を狙い、メッセージも巧妙化しています。実在する配送業者のロゴ、正規の追跡番号らしい表記、公式の更新通知を思わせる文面が使われています。」

またリサーチャーは、ホリデーシーズンのセールをうたうマルバタイジング(悪意のある広告)攻撃の増加についても警告しています。

Malwarebytesは次のように述べています。「フラッシュセール、クーポンコード、駆け込みの特価を探す動きは、悪意のある広告や不正なダウンロードにさらされやすくなります。半数を超える回答者(58%)がアドウェア(広告関連のマルウェア)に遭遇しており、4人に1人超が被害に遭っています(27%)。オンラインに最も長く時間を費やすZ世代は、アドウェアの影響を受けやすい年代で、割合は約40%に達します。」

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詳細については、Malwarebytesの記事を参照してください。

原典:KnowBe4 Team著 2025年12月5日発信 https://blog.knowbe4.com/scammers-are-exploiting-the-holiday-shopping-season

Topics: フィッシング, KnowBe4 SATブログ, セキュリティ文化

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