KnowBe4はMicrosoftとの新たな連携を発表しました。これにより、SecurityCoachが、Microsoft Edge for Businessと統合されます。この統合によって、技術的な防御とユーザーのリアルタイムな行動の間にあるギャップを埋めることが可能になります。
SecurityCoachは、人を中心に据えたヒューマンリスクマネジメントプラットフォームとして、Microsoft Edge for Businessにネイティブレポーティングコネクタを備えた、数少ないソリューションの1つです。この統合により、ブラウザ環境がリアルタイムのセキュリティコーチングプラットフォームへと進化します。Security Coachは、ユーザーが疑わしいWebサイトへのアクセス、パスワードの使い回し、セキュリティ警告の回避試行など、リスクのある行動を取った際に、即座に指導メッセージを表示して行動変容を促します。
なぜブラウザの行動が組織のセキュリティリスクになるのか
ユーザー行動に応じたリアルタイムコーチングとは
SecurityCoach for Microsoft Edge for Businessは、ブラウザのネイティブなセキュリティシグナルを活用し、危険な行動が検知された数秒以内に有益な学習機会を提供します。検知対象となる行動には、パスワードの使い回し、ブロックされたサイトへのアクセス、セキュリティ警告の回避試行などが含まれます。
Microsoft Edge for Business内にレポーティングコネクタを備えた数少ないヒューマンリスクマネジメントプラットフォームのひとつとして、この統合は、Microsoftエコシステム内の組織がKnowBe4への投資を最大化し、より強固で、セキュリティ文化を重視した企業づくりを支援します。
組織全体に広がるリアルタイムコーチング
ご利用にあたって
SecurityCoach for Microsoft Edge for Businessは、SecurityCoachの全ての利用者にお使いいただけます。導入ガイドやサポート情報については、「SecurityCoach for Microsoft Edge for Business Guide」をご覧ください。ご不明な点がございましたら、support@knowbe4.comまでお問い合わせいただくか、KnowBe4 Communityをご活用ください。
原典:KnowBe4 Team著 2025年7月29日発信 https://blog.knowbe4.com/boost-your-browsing-security-integrate-securitycoach-with-microsoft-edge-for-business