サイバーセキュリティ最新動向: ランサムウェアアンケート調査報告 – 3分の2の企業がランサムウェア攻撃対策を強化すると回答

〜重要インフラが攻撃を受けた場合、身代金の支払いに応じるべきと回答したのは22%〜

東京 (202169日発) - 2021年に入り、ランサムウェア被害の増加傾向はさらに加速しています。新種のランサムウェア攻撃、新しいサイバーギャングの出現に加えて、ランサムウェア攻撃被害がどのような影響を与えたかを報じるニュースが公表されない日はないと言っても過言ではありません。先月、米国最大の石油パイプラインが攻撃されたことで、このような攻撃がもたらす損害は、多額な身代金の支払いにとどまらず、攻撃を受けた企業のビジネスはもちろんのこと、社会的な影響まで及ぶことが明らかになっています。