全社へ注意喚起し、休暇時の心の隙を狙うサイバー攻撃に備えよう！
東京発 (2023年7月7日) — セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォーム（*）のプロバイダーであるKnowBe4（本社：米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO：Stu Sjouwerman （ストゥ・シャワーマン））は、素敵な夏休みを台無しにしないためのサイバーセキュリティの基本心得トップ７を発表しました。
2023年の夏の旅行シーズンは、新型コロナによる制限が緩和され、活気が取り戻されています。サイバー攻撃者にとっても、夏の旅行シーズンは稼ぎ時です。空港、ホテルなど、旅行者が行くあらゆる場所に、無防備な被害者を狙って潜んでいます。KnowBe4が提供する「素敵な夏休みを台無しにしないためのサイバーセキュリティの基本心得トップ７」を全社へ注意喚起することで、休暇中のサイバーリスクに備えましょう。
- 旅行前の心得：業務用PCは、旅行前に必ずバックアップを取っておく。 スマートフォンやPCの紛失に備え、旅行書類はプリントアウトしておく。
- 旅行前の心得： 旅行計画は、SNSなど、オンラインで共有しない。サイバー攻撃者は、SNS上で攻撃の標的を探しています。
- 旅行中の心得：サイバー攻撃者はあなたのデバイスを狙っています。業務用PCは基本的には旅行には持っていかない。持参する必要がある場合は、目の届くところに置き、放置しない。
- 旅行中の心得：公衆Wi-Fiネットワークを使って、業務用PCはネットワークには基本的には接続しない。公衆Wi-Fiネットワークは誰でも接続できるという利便性を有する一方、様々なセキュリティリスクが存在します。
- 旅行中の心得：ネットワークに接続する場合は、VPNを必ず使用する。
- 旅行中の心得：パスワードの管理は十分な注意を払い、強力なパスワードを使用する。パスワードは記憶して、メモに書き留めない。
- 旅行中の心得：業務用PC、スマートフォン、パスポートなど貴重品は部屋備え付けの貸金庫に保管する。
KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは次のようにコメントしています。
「この夏、旅行が本格的に再開されます。サイバー犯罪者たちはこの慌ただしい夏の旅行シーズンに乗じて詐欺行為などの悪質な攻撃を仕掛けてきます。気ままに過ごすはずの休暇中、つい油断してしまいがちです。デバイスの盗難やハッキングによって旅行計画が台無しにならないよう、サイバーセキュリティの心得を頭の片隅に置いておくことが重要です。全社へ注意喚起し、休暇時の心の隙を狙うサイバー攻撃に備えてください。」
＜KnowBe4について＞
KnowBe4は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT／データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman（ストゥ・シャワーマン）によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素：ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺（BEC）を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick（ケビン・ミトニック）がCHO（Chief Hacking Officer）を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2023年5 月現在、6万社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp にアクセスしてください。
＊セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング／ランディングページ演習テンプレート（20,000種以上）に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ（340種のインタラクティブトレーニングモジュール、545種の動画トレーニングモジュール、1437種のセキュリティ教育／トレーニングコンテンツ）を提供しています（2023年3月末現在）。
