東京(2022年12月22日発) – クリスマスを直前に控え、ドメイン偽装、ショッピング詐欺、カード支払い要求詐欺など、楽しい休暇シーズンを台無しにする危険な手口が急増しています。世界のセキュリティ意識向上トレーニング市場をリードするKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、2022年のクリスマス/年末年始に仕掛けられる様々な危険なサイバー攻撃から身を守るための5つの基本のサイバーセキュリティ心得を発表しました。
同様に、情報処理推進機構(IPA)も「年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起」https://www.ipa.go.jp/security/topics/alert20221213.html を公開しています。
KnowBe4が発表した2022年のクリスマス/年末年始に注意すべき5つの基本のサイバーセキュリティ心得は、次の通りです。
KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、この5つの基本心得について次のようにコメントしています。
「フィッシングは、その形態を問わず、一年中人々を悩ませ続けていますが、特にホリデーシーズンには注意が必要です。サイバー犯罪者は、楽しいクリスマス・年末年始時期の人の油断を狙っています。これまで以上に警戒を怠らず、詐欺の可能性を十分に認識することが必要です。この5つの基本心得を心に留めて、安全で安心なホリデーシーズンを過ごしください。」
本プレスリリースに先たって、日本語版の無償動画コース「Stay Safe for the Holidays (年末年始を安全に過ごすために)」を公開しています。視聴を希望する方は、https://training.knowbe4.com/modstore/view/c27617f2-191a-429f-9cf1-e186990f844c をクリックして、トップバナーの言語選択ナビゲーションから日本語(Japanese)を選択してください。
<KnowBe4について>
KnowBe4は、人的防御層(ヒューマンデフェンス・レイヤー)の形成・構成に重点を置く、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年10月現在、5万4千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。