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KnowBe4 ブログ

米国連邦取引委員会(FTC)、最新のフィッシング詐欺手口の上位5位を公表

米国連邦取引委員会(FTC)、最新のフィッシング詐欺手口の上位5位を公表

米国連邦取引委員会(FTCは、最近流行しているメールやSNSメッセージを利用したフィッシング詐欺の現状とその手口の上位5を公開しています。昨年最も多く確認されたフィッシング詐欺は、銀行を装った詐欺防止の警告でした。「銀行を装ったフィッシング詐欺に関する報告は2019年以降10倍近く増加しており、昨年報告された個人の被害額の平均は3,000ドルであった」と報告しています。

金融業界を対象としたフィッシング攻撃が1年で72%増加、金融サービス業界が重要な標的になっていることが明らかに

金融業界を対象としたフィッシング攻撃が1年で72%増加、金融サービス業界が重要な標的になっていることが明らかに

金融詐欺を目的とするフィッシング攻撃の最も効果的な標的はお金を扱う業界であることは、攻撃者にとって暗黙の了解です。そのため、金融サービス業界でこのような攻撃の急増は、決して驚くべきことではないのかもしれません。

ランサムウェア被害組織の78%が、データの暗号化だけではなくデータ公開などの二重脅迫を受けている

ランサムウェア被害組織の78%が、データの暗号化だけではなくデータ公開などの二重脅迫を受けている

ランサムウェア攻撃についての最新の調査データが公開されました。このデータは、どの程度ランサムウェア攻撃を受ける可能性があるのか、データを復元できるか、何が適切なセキュリティ対策を妨げているのかについての所見を明らかにしています。

従来のSEG(セキュアメールゲートウェイ)テクノロジーに渦巻く不満 - 「セキュリティシステムを通過して従業員の受信ボックスに配信されるフィッシングメールが多すぎる」と回答したサイバーセキュリティ担当者は半数以上

従来のSEG(セキュアメールゲートウェイ)テクノロジーに渦巻く不満 - 「セキュリティシステムを通過して従業員の受信ボックスに配信されるフィッシングメールが多すぎる」と回答したサイバーセキュリティ担当者は半数以上

インテリジェントなメールセキュリティを提供するサイバーセキュリティ企業であるEgress社が、2023年版の「メールセキュリティリスクレポート」を発表しました。

世界のサイバー攻撃は、引き続き増加傾向。第1四半期は7%増加。

世界のサイバー攻撃は、引き続き増加傾向。第1四半期は7%増加。

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズが攻撃の全世界における継続的な増加を示す新たなデータを公表しています。この最新データは、サイバー攻撃の頻度に加えて組織へのその影響について報告しています(また、この報告はチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社によって日本語プレスリリースが発信されています)。この調査結果は、予測を超えるサイバー攻撃の増加傾向を明らかにしています。