AI詐欺の最前線:企業の53%が「AIフィッシング」を最大のリスクに

TOKYO, JP | 2026年09月23日

Experianの最新調査によると、詐欺による被害額が前年と比べて「やや増加した」または「大幅に増加した」と回答した企業は60%に上りました。また、AIを悪用した詐欺の手口のうち、最も警戒されているのがAIで作成されたフィッシング攻撃でした。

レポートでは次のように述べられています。「AIを悪用した詐欺の手口として企業が最も多く挙げたのは、AIによって生成されたフィッシングで、53%を占めています。次いで、AIを利用したファーストパーティ不正(本人を装った不正行為)が51%、AIによって偽造されたドキュメントが45%、ボットによる自動攻撃が40%、音声のディープフェイクが37%、動画や画像のディープフェイクが35%と続いています。」

リサーチャーは、AIを悪用したソーシャルエンジニアリングに対するエンドユーザーの認知が高まっている点を指摘しています。その一方で、そのユーザー自身が、1年前と比べて自分が詐欺の標的になりやすくなったと感じており、AIを悪用した詐欺に強い不安を抱いているといいます。

レポートは次のように説明しています。「攻撃者による「本物のメール」の再現度は、年々上がっています。メールやSMS、Webサイト、書類、音声、画像、カスタマーサポートとのやり取り、ブランドからの通知まで、どれも正規のものとしか思えない出来栄えで、受け手はそのまま信じて行動してしまいます。AIはこの流れをさらに加速させています。ただ、ユーザーはすでに、この変化に気づき始めています。詐欺にAIで生成された偽の画像や動画が使われていることを知っている人は60%、AIが生成したフィッシングメッセージについては53%、ディープフェイク音声によるなりすましは47%、友人や家族になりすますAIは45%、そして企業やカスタマーサポートを装うチャットボットについては44%が認知しています。」

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詳細については、Forbesの記事をご参照ください。

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