LinkedInのコメント欄を悪用したフィッシングに注意!公式を装う巧妙な手口とは?

TOKYO, JP | 2026年02月4日

LinkedIn Most Impersonated Brand in Phishing

BleepingComputerのレポートによると、LinkedInの投稿コメント欄を悪用してユーザーを狙う、大規模なフィッシング攻撃が確認されています。

この攻撃では、ボットを使って「規約違反によりアカウントが制限された」という偽の通知をコメント欄に自動投稿する手口が使われています。コメントには、アカウント制限への異議申し立てを装ったリンクが含まれており、ユーザーをフィッシングサイトへと誘導します。

BleepingComputerは、この状況を次のように説明しています。「これらのコメントは、ユーザーがプラットフォームの規約に違反したと虚偽の主張をし、コメント内の指定リンクをクリックするまでアカウントを一時的に制限すると警告します。」

また、「LinkedIn公式を騙るコメントは、使用している端末や閲覧方法によっては、本物と見間違えるほど説得力があるように見える」と警鐘を鳴らしています。

誘導先のページは、LinkedInのログイン画面を精巧に模した偽サイトで、Google、Microsoft、Appleなどの認証情報の窃取を狙っています。さらに一部のケースでは、LinkedIn公式のURL短縮サービス(lnkd.in)が悪用されています。公式の短縮URLに見えるため、正規のリンクだと誤認しやすく、見分けにくくなっています。

この事態に対し、LinkedInの担当者はBleepingComputerを通じて対処を進めていることを明かした上で、次のようにコメントしています。「LinkedInがポリシー違反について、公開コメントを通じて会員様に連絡することは一切ございません。不審な挙動に遭遇した場合は、速やかに通報を行うようお願いいたします。当社にて詳細を確認の上、厳正に対処してまいります。」

BleepingComputerは、LinkedInを装ったコメント、返信、ダイレクトメッセージに細心の注意を払い、外部リンクのクリックを促すような内容には決して反応しないよう呼びかけています。

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詳細については、BleepingComputerの記事を参照してください。

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