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80%以上が未報告?2025年ランサムウェア攻撃の衝撃的な実態

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BlackFogによると、2025年第2四半期(Q2)のランサムウェア攻撃は前年同期比で63%増加し、公開された被害件数は合計276件に上りました。

Z世代男性は特に危険?求人詐欺の最新被害データ

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Resume.orgの最新レポートによると、求人詐欺の標的となった人のうち、10人に1人以上が実際に被害を受けていることが明らかになりました。特に若年層、それも若い男性の被害率が高いという傾向が示されています。

2025年のランサムウェア動向と変化する脅威の実態

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私がランサムウェアを追い始めたのは、初のランサムウェア事例のAIDS Cop Trojanが1989年12月に登場したときからです。このときの攻撃者は、被害者のコンピュータを操作不能にし、パナマの私書箱に300ドルを送るよう要求しています。歴史を振り返ると、多くのことが変わったことがわかります。

北朝鮮IT技術者の不正を阻止するためのガイドラインをFBIが発表

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FBIは、北朝鮮のIT技術者が欧米企業を騙して雇用されていると警告しています。

AIがフィッシングサイトを検索結果に表示?新たな落とし穴に注意

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Netcraftのリサーチャーは、正規のログインページを検索しているユーザーに対して、AIがフィッシングサイトを提示するケースが確認されていると警告しています。

従業員がポリシーを守らないワケとは?”心理的契約違反”を理解する

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全ての組織が従業員に求めているのは「安全な行動」です。さらに、ほとんどの場合、「安全」の定義が数多くのセキュリティポリシーとして文書化されています。しかし、ポリシーがあっても従わない、あるいは提供されているツールを活用しないという従業員が後を絶ちません。

AIに攻撃される未来はすぐそばに?AIが攻撃を仕掛ける時代に備えるためには

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AIは、より高度で迅速、かつ広範囲なサイバー攻撃を可能にします。

東南アジアはなぜサイバー犯罪の拠点となったのか?詐欺、マネロン、人身売買の実態とは

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2025年版「業界別フィッシングベンチマークレポート」では、アジア全体が世界でも特に深刻なサイバーセキュリティリスクに直面している理由を分析しています。

実行力のあるセキュリティ文化へ:ヒューマンリスクマネジメントとは

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サイバーセキュリティ対策といえば、ネットワークの強化、エンドポイント保護、悪意のあるコードをブロックすることが中心でした。しかし、最も根強く、コストのかかる脆弱性は、技術的なものではなく「人」です。従業員がフィッシングに引っかかる、機密データを誤った方法で取り扱う、などセキュリティポリシーに違反してしまうケースは後を絶ちません。悪気があるわけではなくても、その行動が組織にとって深刻なリスクを生むことがあります。

通話アプリによる詐欺は引っかかりやすい相手を調べてから行っている!

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Bitdefenderのリサーチャーは、WhatsAppアカウントを標的にしたソーシャルエンジニアリング攻撃が増加していると警告しています。攻撃者は自動音声を使い、通話でユーザーに特定の電話番号をWhatsAppの連絡先に追加するよう指示します。