最新フィッシングメール動向: 業務関連のフィッシングメールが増加傾向にある

2022年第3四半期(20227月-9月期)の「要注意件名」統計レポートの注目ポイントを公開

 東京(20221025日発)- セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4社(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、模擬フィッシング攻撃を通してどれくらい攻撃被害を受けやすいかをPPP(Phishing Prone Percentage:フィッシング詐欺ヒット率)として継続的にアセスメントしています。この統計データを最新フィッシングメール動向として、四半期毎に公表しています。本プレスリリースでは、2022年第3四半期(2022年7月-9月期)の「要注意件名」統計レポートの注目ポイントを公開します。同レポートは、KnowBe4のフィッシング演習でクリックされた上位のメールの件名を分類して公開していますが、今期の傾向としては、人事部門、IT部門および管理職からの業務要請や最新情報の伝達など、ビジネス関連のメールが増加しています。