東京(2023年11月24日発)- セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォーム*のプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、KnowBe4のグローバルなサイバーセキュリティエキスパートチームによる2024年のサイバーセキュリティ動向予測を発表しました。
KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、2024年のセキュリティ動向の予測について次のようにコメントしています。
「フィッシングのようなサイバー攻撃を検出することがますます難しくなっています。従業員はフィッシング攻撃の脅威に常に警戒し、慢心することなく、セキュリティを向上する取り組みを続けることが大切です。この取り組みを成功させる唯一の方法は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングのシミュレーションを繰り返し実行して、エンドユーザーがフィッシング攻撃を特定および報告できるようにし、組織を保護するための知識を身につけることです。強固なセキュリティ文化を醸成することが企業や組織に求められています。2024年も各企業がセキュリティ文化の向上に取り組んでいくことになるでしょう。」
KnowBe4は、サイバーセキュリティ分野で数十年の実績を持つセキュリティエキスパートを世界にセキュリティアウェアネス提唱者として配置しています。本プレスリリースで公表した動向予測は、このグローバルチームから集められたものです。KnowBe4のセキュリティエキスパートチームについてさらに知りたい方は、https://www.knowbe4.com/security-awareness-training-advocates(英文)をアクセスしてください。
<KnowBe4について>
KnowBe4は、セキュリティカルチャー(文化)と人的防御層(ヒューマンデフェンス・レイヤー)の形成・構成に重点を置く、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。2023年9月現在、6万5千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。
*セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング/ランディングページ演習テンプレート(24,000種以上)に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ(358種のインタラクティブトレーニングモジュール、536種の動画トレーニングモジュール、1462種のセキュリティ教育/トレーニングコンテンツ)を提供しています(自社調べ、2023年10月末現在)。