KnowBe4の社会貢献は社員の楽しみと行動から始まる – “Giving Back and Having Fun Doing It”



地球に優しい企業を目指して、KnowBe4は創立12年を祝し、継続的な支援活動を通して環境保護に貢献

 東京(2022817日発) - セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4,(NASDAQ:KNBE 本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEOStu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、地球に優しい企業を目指して、ゴミ排出削減など、全社で環境対策への取り組みを推進しています。毎年、創立記念日を祝して、植林やミツバチ巣箱設置など様々な支援活動を通して環境保護に貢献してきています。

今年度は、12周年を記念して、海岸に流れ着く12,000ポンド(約6トン)の海洋ゴミの除去のための寄付に加えて、フロリダ州 ピネラス郡に12個のミツバチの巣箱を敷設するためのスポンサーになり、400,000匹のミツバチを同地区で増やすことに貢献することを決定しました。 グラフィック1

ミツバチ増殖プロジェクトは、昨年の11周年記念事業として開始され、KnowBe4にとっての伝統的な社会貢献活動となっています。昨年は、米国フロリダ州クに本拠を置くPinellas Beekeepers Association (PBA) 養蜂活動の支援のために寄付を行い、11個のミツバチ養蜂箱セットを購入し、今シーズン中の維持管理をサポートします。(また、10周年記念社会貢献活動としては、植樹活動に献金し、10,000本の木を世界に植樹しました。)

ミツバチは果物、綿花、ナッツ、野菜など約130種類の農作物の受粉を行う重要な存在です。作物の収量と品質の向上に貢献し、年間約140億ドルの価値を生み出しています。米国Center for Biological Diversity(生物多様性センター)によると、北米に生息する4,000種の在来種のハチの半数以上が減少しており、4種に1種が絶滅の危機に瀕しているとのことです。

 今年度のもう1つのプロジェクトは、海洋ゴミ除去です。米国カリフォルニア州サウサリートに本拠を置く Ocean Voyages Instituteを通じて、KnowBe4は、世界の海にある5つの沖合プラスチック集積地帯のうち最大のGreat Pacific Ocean PatchGPGP)から約6トン(12,000ポンド)のゴミを除去する費用を支援します。ハワイとカリフォルニアの中間に位置するこの海域は、約100万平方マイル(160万平方キロメートル)と推定されています。GPGPには、3.6兆個の大量なプラスチックゴミが浮遊していると推定されています。ペットボトルやビニール袋などの一部は、取り除かなければ、より小さな粒子に分解されながらマイクロプラスチックゴミとして1,000年も浮遊し続けます。マイクロプラスチックは水より密度が低いため、浮遊し、多くの海洋生物にとって餌のように見えます。ウミガメや魚は、このマイクロプラスチックゴミを消化できないため、体内に蓄積され、死んでしまうのです。Ocean Voyages Instituteで回収した海洋ゴミはすべて、リサイクル、再利用、アップサイクルされています。

 KnowBe4CEOであるStu Sjouwermanは、創立12年の記念プロジェクトについて、次のようにコメントしています。
私たちは、このような会社の節目に、KnowBe4の社員にとって何か思い出に残るものを企画しています。そして、私たちはそれを楽しみながら実施しています。年間を通して、KnowBe4社員全員で、私たちのプロジェクトをチェックし、何を達成したかを実感できるのです。これは、私たちKnowBe4社員全員が誇れる小さなことなのです。」

 また、KnowBe4の社会貢献活動には、学用品の地域支援、家を建てることで人々の希望を築く国際支援団体ハビタット・フォー・ヒューマニティへの建設支援に加えて、献血活動 あります。献血活動では、これまでに66人の人命を救ってきました。その他の社会貢献活動として、3月に、サイバーセキュリティ分野の米国人黒人人材を対象とした1万ドルの奨学金と、サイバーセキュリティ分野の女性人材を対象とした別の奨学金の2つの基金を新たに立ち上げました。

 KnowBe4について>
KnowBe4 (NASDAQ:KNBE) は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 8 に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHOChief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。20227月現在、52千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。

Topics: 12周年記念事業

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