東京(2022年5月2日発) - セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4社(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、年次コンファレンス(KB4-CON 2022)を対面環境で2年ぶりに米国フロリダ州オーランドで去る4月20日から3日間にわたり開催しました。全世界15カ国から1,500名を超える同社のユーザーおよびパートナーが一堂に会して、サイバー攻撃の現状・最新動向を学び、ますます高度化・巧妙化するサイバー攻撃にどう立ち向かうかを探求しました。
基調講演1: CEO Welcome & Company Update - CEO挨拶&KnowBe4の新たな戦略
本年次コンファレンスは、KnowBe4を率いるCEOであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)の基調講演から幕を開けた。CEOであるStu Sjouwermanの基調講演では、
基調講演2:Security Awareness, Behavior and Culture – The Key to Making It Work: セキュリティカルチャーへ‐KnowBe4を一歩先へ前進させるKnowBe4の戦略的施策
これを受けて、KnowBe4のリサーチ部門を統括するチーフリサーチオフィサーのKai Roer(カイ・ロアー)とチーフエバンジェリストオフィサー兼戦略統括オフィサーであるPerry Carpenter(ペリー・カーペンター)が登壇しました。「セキュリティカルチャーはどの程度強いものなのか、そして、それをコントロールできるのか?」 これは、本コンファレンスに先立って、両氏に投げかけた問題提起です。登壇した両氏は、「セキュリティカルチャーにはあまりに多くの定義があり、セキュリティカルチャーが何かが曖昧になっている」と指摘しています。
なお、本書は、コンファレンス参加者全員に配布されました。
<そのほかのKB4-CON 2022のセミナープログラム>
<KB4-CONの参加国>
今回のコンファレンスには、主催国の米国のほか、日本を含む15カ国が参加しました。
次年度の年次コンファレンスKB4-CON 2023のお知らせ:KB4-CON 2023は、2023年4月24日~26日に米国フロリダ州オーランドのGaylord Resort and Convention Centerで開催されます。ご期待ください。
<KnowBe4について>
KnowBe4(NASDAQ: KNBE)は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年2月現在、 4万7千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。