米国フロリダ州タンパベイ(2025年1月22日発)/東京(2025年2月4日発)- 統合型セキュリティ意識向上トレーニングとヒューマンリスク管理で世界をリードするサイバーセキュリティ・プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、「サイバー保険とセキュリティ:高まる脅威への対応」と題した最新レポートを公開しました。
本リサーチのポイントをまとめると、次のとおりです。
KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、本リサーチ・ホワイトペーパーのリリースについて次のようにコメントしています。
デジタルシステムへの依存度が増す現代のエコシステムでは、ITインフラの停止やそれへの侵入のリスクを無視することは、企業規模を問わず深刻な損害を招く可能性があります。こうしたリスクを考慮すれば、セキュリティ対策の強化をしない、対策が失敗した場合に備えたサイバー保険を否定するということは、もはや許される選択肢ではありません。
本レポートでは、サイバーセキュリティ対策とサイバー保険を組み合わせた多面的なアプローチが必要であることを提示しました。ユーザー企業、保険会社、サイバーセキュリティの専門家が戦略的に協力し合うことは、今や不可欠です。レポートでは、リスクを予防するために、セキュリティ文化の形成、サイバーセキュリティ教育に焦点を当てることはビジネス上、最重要要件であることも解説しています。
本ホワイトペーパー「サイバー保険とセキュリティ:高まる脅威への対応」の日本語版をご希望の方は、こちらからダウンロードしてください。
<KnowBe4について>
KnowBe4は、ITおよびデータ・セキュリティの専門家であるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティに関する意識向上トレーニングへの新しい形態のアプローチを通じて、ランサムウェア、CEO詐欺、その他のソーシャルエンジニアリングの手口に関する意識を高めることで、組織が人に関わるセキュリティ上の課題に対処できるよう支援しています。従業員を最後の防衛ラインとして機能させ、セキュリティ文化を強化することで人に関わるリスクを低減するKnowBe4のプラットフォームは多くの組織から支持を集め、世界の7万社を超える企業や団体によって採用されています。今、KnowBe4は、長年にわたるAI/機械学習(ML)の研究開発をベースに、新たな市場である「ヒューマンリスク管理」への挑戦を開始しています。https://www.knowbe4.com/ja/