blog-slider.jpg

KnowBe4 ブログ

TOYKO, JP

Recent Posts

生成AIによりビジネスメール詐欺(BEC)が約18倍に増加

生成AIによりビジネスメール詐欺(BEC)が約18倍に増加

サイバー犯罪者は生成AIツールを利用することで、攻撃を実行しやすくなり、その成功率も高めているようです。

ボイスフィッシングキャンペーンで使用されるAIを使用した音声クローン技術

ボイスフィッシングキャンペーンで使用されるAIを使用した音声クローン技術

米国、および、カナダを対象にしている消費者センターであるBBB(Better Business Bureau)は、詐欺師がAI技術をボイスフィッシング(ビッシング)に悪用していると警告しています。

サイバーレジリエンスを強化する欧州連合のアプローチ:サイバー連帯法

サイバーレジリエンスを強化する欧州連合のアプローチ:サイバー連帯法

3月に入り直近のこの1週間、欧州議会と欧州理事会の交渉担当者がサイバー連帯法について暫定合意に達したことで、欧州連合のサイバーレジリエンスが目覚ましい前進を遂げました。

2023年のFBIインターネット犯罪報告書より:ランサムウェア被害を司法当局に報告している割合は20%程度

2023年のFBIインターネット犯罪報告書より:ランサムウェア被害を司法当局に報告している割合は20%程度

米連邦捜査局(FBI)のインターネット犯罪苦情センターであるIC3は、最新のインターネット犯罪報告書を発表しました。この報告書から、サイバー犯罪の被害は年々増加し2023年には損失額が125億ドル(約18482億円)に達していることが明らかになりました。

OSINT(オープンソースインテリジェンス)は知っていたがADINT(広告インテリジェンス)なるものがあることに驚く

OSINT(オープンソースインテリジェンス)は知っていたがADINT(広告インテリジェンス)なるものがあることに驚く

WIREDがあるインテリジェンスに関する記事を公開しました。元記事は長いのでこのブログではその内容を要約してお伝えします。

攻撃ファイルの88%はメールによって配信

攻撃ファイルの88%はメールによって配信

Check Pointの2024年のサイバーセキュリティレポートによると、メールは依然として、悪意のあるファイルを配信する方法として最も多く利用されているようです。

ランサムウェアの身代金の支払額が、年間で10億ドルを突破

ランサムウェアの身代金の支払額が、年間で10億ドルを突破

1年間のランサムウェア攻撃による身代金支払いを分析したところ、初めて身代金支払額10億ドルを超えたことが明らかになりました。このことは、より高度で成功率の高い攻撃が、より頻繁に行われるようになってきたことを示しています。

顔認証システムを騙して銀行口座にアクセスする新たなバンキング型トロイの木馬

顔認証システムを騙して銀行口座にアクセスする新たなバンキング型トロイの木馬

米国のテクノロジー系メディアであるVenturebeatは、Group-IBが公開した最新のレポートを取り上げています。Group-IBは、人間の顔情報を盗む初のバンキング型トロイの木馬を発見しました。無防備なユーザーが騙されると、個人IDと電話番号を明かし、フェイススキャンを促されます。これらの画像情報は、AIによるディープフェイクに置き換えられ、セキュリティチェックポイントをバイパスするために使用されます。

2023年の全インシデントの30%は有効なアカウントの不正利用によるもの

2023年の全インシデントの30%は有効なアカウントの不正利用によるもの

IBM X-Forceの最新の脅威インテリジェンスインデックスによると、2023年に起きた全てのサイバーインシデントのうち有効な認証情報が不正に利用されていた割合は30%だそうです。これは、2022年に比べて71%増加しています。